さとう動物病院
 長野県 千曲市
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保護された迷いバト
 傷ついた迷いバトが1羽、千曲市の屋代駅付近で保護されました。傷はそれほど深くはありませんでしたが、飛んで帰れる状態ではなかったため、当院で預かりました。右足に「JPN 04 PH・・・・・」と記入されたリングを付けており、日本レースハト協会に所属する方のハトであることがわかりました。早々、同協会に電話し飼い主さんを調べて頂いたところ、県内S市の方であることがわかりました。飼い主さんに連絡し、宅急便(日通のハトサービス、料金着払い)で送ることになりました。翌日、日通の方が「レース鳩在中」と印刷された専用の箱を持って、引き取りに来ました。当院では3泊しましたが、当初は衰弱していたためブドウ糖液を給与し、その後フードも盛んに食べ元気を回復、無事、飼い主さんの元に送り返すことができました。なお、迷いレースバトを保護された方は下記に連絡するか、最寄りの動物病院にご相談ください。
  「JAPAN」または「JPN」で始まるリングを装着:日本レースハト協会 (0120-810-118)
  「NIPPON」で始まるリングを装着:日本伝書鳩協会 (03-3801-2787)
  電話番号が記入してあるリングを装着:ハトの飼い主さんの電話番号です
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