院長 佐藤良彦 (獣医学博士) | |||
HPをご覧頂きありがとうございます。当院は丁寧な診察と正確な診断、適切な治療に心掛け、地域に根ざした動物病院になるよう努めますので、よろしくお願いいたします。 このサイトでは飼い主さんの参考になればと思い、これまで経験した動物の症例をわかりやすく紹介できればと考えています。子犬や子猫などの「新しい飼い主さん探し」の情報も提供しますのでご利用ください。 |
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さとう動物病院からのお知らせ | |||
お客様専用ドッグランの利用について | |||
お陰様でドッグランの工事が無事に終了しました。利用制限を解除しますので、これまで通りご利用ください。 | |||
2023年改訂版パンフレットはこちら → pamphlet.pdf | |||
2023年改訂版規約はこちら → pdf | |||
飼い主さん、求む!(クリック)
現在、新しい飼い主さんを探している動物はいません。 |
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☎ (026)272-6003 | |||
不妊・去勢手術の勧め 犬猫を飼われていて、子を産ませる予定がないのであれば、不妊・去勢手術をお勧めします。手術を受けることにより、乳癌や子宮蓄膿症、肛門周囲腺腫、前立腺肥大、会陰ヘルニアなどの病気を大幅に減らすことができます。行動の面でも穏やかになり、咬傷事故も少なくなります。また雄では縄張りを示すためのマーキングを抑えることができ、臭いもかなり軽減されます。手術の適期は生後6カ月から1歳位までですが、1歳以上でも受けられますので、ご相談ください。 |
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長野市茶臼山動物園 オランウータンの森にて | |||
書籍紹介コーナー | |||
優秀賞 「アフリカからのEメール」 佐藤良彦 著 |
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文献紹介コーナー(佐藤良彦 著) | |||
下記論文のコピーをご要望の方はお申し出ください。 | |||
播種性転移と血行性転移を認めたウサギの子宮腺癌 獣医麻酔外科学会の季刊誌「獣医麻酔外科学雑誌」2024年3号に掲載されました。2023年に静岡市で開催された小動物獣医学会で発表した症例ですが、播種性転移と血行性転移の子宮腺癌では国内で最初の報告です。PDFはこちら New ! |
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猫の瞬膜に認められた扁平上皮癌 獣医麻酔外科学会の季刊誌「獣医麻酔外科学雑誌」2022年3-4号に掲載されました。2022年に岐阜市で開催された小動物獣医学会で発表した症例ですが、猫の瞬膜における扁平上皮癌では国内で最初の報告です。PDFはこちら |
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子宮筋層から腹腔内転移を認めたウサギの子宮腺癌 獣医麻酔外科学会の季刊誌「獣医麻酔外科学雑誌」2021年3-4号に掲載されました。2018年の学会で発表した症例ですが、ウサギの子宮腺癌が子宮筋層から腹腔内に播種性転移した世界で最初の報告です。PDFはこちら |
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犬の皮膚に認められた有茎性リンパ管腫の1例 英国の小動物専門誌、Journal of Small Animal Practice の2021年8月号に掲載されました。小動物獣医学会で発表した症例ですが、皮膚の有茎性リンパ管腫としては世界で最初の報告です。 |
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猫の下眼瞼に認められた血管肉腫と術後の薬物療法 日本獣医皮膚科学会の季刊誌「獣医臨床皮膚科」2020年4号に掲載されました。2019年に開催された小動物獣医学会で発表した症例ですが、世界では3例目、国内では最初の報告です。PDFはこちら |
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ウサギの皮膚多形型平滑筋肉腫の1例 「獣医臨床皮膚科」2018年4号に掲載されました。富山市で開催された日本小動物獣医学会で発表した症例ですが、ウサギの多形型平滑筋肉腫としては世界で最初の報告です。 PDFはこちら |
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ウサギの子宮に併発した腺扁平上皮癌と腺癌の1例 「獣医畜産新報」2017年7号に掲載されました。小動物獣医学会で発表した内容ですが、ウサギの子宮における腺扁平上皮癌の症例としては、世界で最初の報告です。 |
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生きたクリシギゾウムシの幼虫による犬の偽寄生虫症 英国の権威有る学術誌、Journal of Small Animal Practice 2017年5号に掲載されました。2016年の小動物獣医学会で発表した事例で、生きたクリムシの幼虫が犬の糞便に排泄された世界で最初の報告です。 詳しくは→こちら |
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ウサギの子宮に見られた腺癌と平滑筋腫による衝突腫瘍の1例 獣医麻酔外科学会の季刊誌「獣医麻酔外科学雑誌」2016年2号に掲載されました。衝突腫瘍は異なるタイプの腫瘍が衝突して形成される珍しい腫瘍です。ウサギの子宮における詳細な衝突腫瘍の症例としては、世界で最初の報告です。PDFは→こちら |
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ニホンマムシの咬症と診断した猫の2症例 日本獣医皮膚科学会の季刊誌「獣医臨床皮膚科」2014年2号に掲載されました。猫がマムシに咬まれてもそれを証明することは難しく、これまで詳細な症例報告は発表されていませんでした。マムシは日本の固有種であり、本論文は世界で最初の症例報告と考えられます。PDFは→こちら |
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おやつに起因した小型犬の食道梗塞の1症例と消化管内異物の発生要因 「獣医畜産新報」2014年4号に掲載されました。日本小動物獣医学会で発表した内容ですが、報告数が非常に少ない症例です。 |
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ニホンマムシの咬症と診断した犬の4症例 「獣医臨床皮膚科」2013年4号に掲載されました。日本小動物獣医学会で発表した症例です。 PDFは→こちら |
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雄犬の尾部に形成された肛門周囲腺腫 「獣医畜産新報」2012年5号に掲載されました。尾部に形成された本腫瘍の症例としては、日本で最初の報告です。 |
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Pseudo-placentational endometrial hyperplasia in a dog (犬の偽胎盤形成性子宮内膜過形成) 米国の権威ある獣医診断学雑誌 (JVDI) に掲載されました。日本小動物獣医学会で発表した症例ですが、本病名では世界で最初の報告です。PDFは→こちら |
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ウサギに見られた膀胱尿砂の1例 「獣医畜産新報」2011年6号に掲載されました。発表例が非常に少ない症例です。 |
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超音波手術装置を使用して切除したジャンガリアンハムスターの頬袋脱の1例 「獣医麻酔外科学雑誌」2010年2号に掲載されました。超音波手術装置をハムスターの頬袋脱の治療に用いた世界で最初の報告です。 |
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犬の口腔内に見られた低色素性の悪性黒色腫の1例 「獣医畜産新報」2010年5号に掲載されました。口腔内における低色素性悪性黒色腫の報告は、国内ではほとんど見あたりません。 |
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Fungal airsacculitis associated with multiple helminth infestations in
a black-eared kite (内部寄生虫感染を伴ったトビのカビ性気嚢炎) 米国の権威ある鳥病学雑誌 Avian Diseasesに掲載されました。日本小動物獣医学会でも発表しましたが、トビのカビ性気嚢炎、内部寄生虫症に関し、世界で最初の報告です。 英文要旨はこちら |
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ゴールデンハムスターに見られたニキビダニ症とドラメクチンによるその治療 「獣医臨床皮膚科」2009年1号に掲載されました。日本小動物獣医学会で発表した内容ですが、ハムスターのニキビダニ症におけるドラメクチンを用いた世界で最初の治療報告です。PDFは→こちら |
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ウサギの腹部に認められた毛芽腫の1例 「獣医臨床皮膚科」2008年4号に掲載されました。毛芽腫は胸背部に形成されることが多く、発生部位としては希有な症例です。PDFは→こちら |
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犬と猫に見られた毛包上皮腫とその発生動向 「獣医臨床皮膚科」2007年4号に掲載されました。猫の毛包上皮腫は発生頻度が極めて低く、日本で最初の報告です。PDFは→こちら |
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「美しい瞬間」 撮影 佐藤百合 第13回JVM動物フォトコンテスト佳作受賞作品 |
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